enjoy programming

20代になり学ぶことの楽しさを知りました。


結構そういう方多いみたいです。
「20・30・40代を後悔しない」リスト51:PRESIDENT Online - プレジデント


学生時代から頑張り、いい学校に進学し努力し学び続けている人に比べれば遅いかもしれません。
最近は学歴だけでは云々言われますが、程度の差こそあれ高学歴というのは努力をしてきた結果なのだから就活に有利なのはある種当たり前だと個人的に思っています。


ただ日本式の暗記型の詰め込み教育が今の時代に合っているかどうかは疑問符が付きますが
それが正しいのか僕にはわかりません。言える立場でもないと思っていますし。


結果として過去の遺産を食いつぶしてるにしろ
現状はまだ、世界でも有数の経済大国なわけなので正しいのかもしれません。


過去の自分にもし伝えられるなら伝えておきたい事


前置きが長くなりましたが


何かをもっと学んでおけばよかったと思う瞬間に出くわしたら、過去を嘆くより気づけた今から始めればいいだけだと思います。
嘆いても過去は何も変わらないし、何かを始めたい・学びたいと思ったのならその瞬間から始めればいいだけです。


学ぶのが楽しい・学びたいと思ったのも、自分の好きな分野が見つかったからかも知れないですしね。


つまらないことで悩んでる暇があったら、さっさと頭を働かせ手を動かせと言いたいです、過去の僕自身に。


教える側の責任


学ぶことに付随して、最近プログラミングの義務教育化が検討されていると話題になりました。
「世界最高水準のIT社会へ」 政府の成長戦略素案 義務教育からのプログラミング、3Dプリンタ投資支援など盛り込む - ITmedia ニュース


まだ具体的な事は何も決まってないですが、見切り発車的にやるのではなく中長期的に有用なプラン立てをしてから始めて欲しいですね。


Rubyの開発者である まつもとゆきひろ さんも懸念事項をあげています。
http://www.rubyist.net/~matz/20130612.html


この中で「誰が教えるか」という点ですが、確かにこれは大きな問題だと思います。


個人的な意見ではありますが、小中学生が対象であるならば理論よりも「プログラミングの楽しさ」を伝える事に重点を置いて欲しいです。


そのためには教える人材も「プログラミングが楽しい」と思っている人である必要があります。


まつもとさんも仰ってますが、出来る子は自分で学び成長していくと思います。
そのために「プログラミングは楽しい」と思えるきっかけを与えるような教育にして欲しいと願うばかりです。


未熟な僕が言えるセリフではないかも知れませんが
やはり「好き」じゃないとある一定のところまではいけても、それ以上突き抜けられないと思います。


以前の職場の話ですが
その業界では日本トップレベルの人たちが働く職場でした(ブラックですけど)


環境はお世辞にもいいとは言えませんでしたが、そのトップレベルの人達の仕事ぶりや哲学は非常に参考になりました。


簡潔に言うと

・その仕事が好き
・他人との比較というよりは自分自身と闘っているような感じ

でした。


本当にざっくり言いましたが、単純にこれだけです。


好きで学ぶし成長意欲があり、昨日より今日の自分を少しでも成長させようとしている。
毎日のその積み重ねが日本のトップレベルにまで上り詰めていたようです。

好きこそものの上手なれとはよく言ったものですね。


以上、変な時間に起きて寝れないので駄文を書いてみました。

寝ぼけ眼で一気に書いたので変な箇所があったらすみません。