PHP技術者認定初級試験に合格しました
タイトルの通りですが、PHP技術者認定試験 初級に合格しました。
概要
所謂ベンダー試験で初級・上級・ウィザードの3段階があります。
初級・上級は選択式 ウィザードは上級合格後2年間受験資格があり、論文形式の試験です。
正確な数字である保証はありませんが合格率は
・初級 70%
・上級 10%
程で上級はなかなかの高難度のようです。
雑感
初級試験は全40問で7割以上で合格だったのですが、スコアは87点で無事合格出来ました。
そもそも受けた動機ですが
資格が欲しいというよりは言語を学ぶ上で、わかりやすい目標があるとモチベーションにもなるし割と最近できた資格のようなのでどんなものかと受けてみました。
初級の対象はWEBデザイナーや学生、社会人1〜2年目を想定しているようです。
僕はプログラミングをはじめて1年程だったので丁度想定している層ですね。
感想としては普段業務でデータベースと連携してPHPを扱っている人であれば特に対策を行わなくても十分に合格点は取れると思います。
資格試験によくある「それ覚えた所でどうすんの?」みたいな問題が少なく実務レベルに則した良い問題が多かったように感じます。
なので、実務でPHPを扱っている人には簡単かもしれませんが、学生やデザイナーさん等、試験対象として想定している層には言語の理解を深めるために受けても損はない試験だと思います。
試験勉強としては
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を一周とITトレメの模擬問題をやりました。
時間としては全部で3時間程度です。
就職対策としてはデザイナー志望であれば意味はあると思いますが、プログラマ志望であれば自分で何か作って見せる方が効果がありそうです。
ただし上級は結構な高難度のため、上級を持っているのは就職にも役に立ちそうです。(試験そのもの認知度がもっとあがればですが)
最後に
初級となっていますが、他のベンダー試験の中級程度の難易度に近い気がします。
上級もおもしろそうなので目指してみようと思います。